花粉を採る作業

2018.04.24 Tuesday

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    人工受粉、
    と言っていますが、
    本当のところを知る人は、
    あまり、いないのではないでしょうか。
    今日はその事をご説明させていただきます。

    佐藤錦を成らせるためには、
    違う種類の品種の花粉がつかなければ、
    実になりません。

    その花粉の準備を、今、しているところです。


    露地の紅さやかの花を摘み、
    専用の機械にかけて、
    ふるいます。

    これが、その機械です。
    花びらを粉砕して、
    花粉が下のトレーに落ちます。

    今度、それを、ふるいにかけて、花のかすを捨てて、花粉だけにします。
    それを、専用のトレーに、均等に敷き入れます。


    開葯機に入れて、乾燥させます。


    そして、この花粉は、冷凍保存して、
    来年のハウスの人工受粉に使用します。


    花の命は、3日〜4日。
    新鮮な花を摘んで、

    上記の流れで、花粉を採ります。
    夜な夜な、、、の、作業で、
    実は寝不足です。

    当地は、
    今が、桜の季節です。
    桜、
    さくらんぼ、
    りんご、
    と、花の時期を迎えます。

    りんごの花粉も同様に、
    受粉用に違う品種の花を摘んで、
    同じ手順で花粉を用意して、
    人工受粉をします。

    きっと、
    まさかこんなに手間がかかっているんだ??と、
    想像が、つかないと思います。
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    コメント
    お疲れです。葯落とし、開葯とりんごと同じですね。とても忙しい時期ですが、体に気を付けて頑張りましょう。
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